ワイキキの応急医療クリニック

ハワイ屈指の医療施設、ストラウブ総合病院の 医療サービスを便利な二ヶ所で提供いたします。

2017年もあとわずかとなりました。12月といえば、日本人参加者が多数を占めるホノルルマラソンが有名です(弊クリニックのバラハル院長は、ホノルルマラソンの会長でもあります)。今年、第45回記念大会を迎えるJALホノルルマラソンの開催日は、12月10日(日)。世界各国から約3万人のランナーが、すばらしい景観を楽しみながら、制限時間の無い、42.195キロを各自のペースでゴールを目指します。

ホノルルマラソンを安全にゴール

そこで気になるのは、どのようにしたら安全にゴールできるかです。スポーツに怪我はつきものですが、ちょっとした予防、知識等である程度回避できるはずです。まずは、「体調管理」。世間では、冬と言われる12月でもハワイは日中、気温が30度近くまで上がることも珍しくありません。寒い日本からいきなり常夏のハワイだと、暑さに身体がなれるのに時間が必要です。できたら、レース前1週間から2週間かけて身体を慣らし、運動負荷・量の調整、十分な水分摂取を行ってください。

 

ホノルルマラソン・ランナーへの健康アドバイス

ランナーは一度走り始めるとこまめな水分補給が難しくなることから、脱水症状になりやすいと言われています。実際、「熱中症」になってしまったら、体温を下げること、水分補給をすばやく行ってください。熱中症の中でも最も危険な「熱射病」は、発汗も止まり体温が上昇し続けている状態で意識も朦朧とし始めます。911し、即座に全身を氷水に浸すか、氷水に浸したタオルやシーツで全身を覆い、救急隊が来るまで身体を冷やし続けてください。

 

また一番酷使する足。足裏/指の間のマッサージ、つま先を広げるなどしてフットケア、膝、脛のセルフケアもお忘れなく。